ねぇぶるノート

雑多なことをつらつらと

NASの転送速度を改善 2

少し前にNAS環境のデータ転送速度を改善したことを書いた。

そこで思ったことは、2つのMacはどちらもWiFiで繋げているのでこれ以上の速度は見込めないだろうということ。

現状はこのように1Fと2Fは有線で繋いでいるけれどもその先は無線となっている。

もちろん有線で繋げるのが速度的にベスト。

1GbEだから理論値で125MB/s

テストしてみると 117MB/s 出たので実行値 93%

この辺りが上限のようだ。

画面共有を使い Air M1画面でmini M1画面を表示させているとき、mini M1内のブラウザのスクロールが飛び飛び表示だったのがヌルヌル表示になった。

これが理想だな。

 

SMB署名を解除する前は 20MB/s だったのでかなり遅かったわけだ。

片方を有線にしたテストもしてみた。

mini M1 だけを有線にするとサイズが大きい読込みの場合、有線に近い数字になった。

WSR-2533DHP は 11ac なので 5400AX6 の 11ax よりも若干遅くなったと予想。

 

現実的に mini M1 に有線を繋げるとすると廊下をまたぐ必要があるなど検討が必要だけど 2533DHP を 5400AX6 にするくらいならアリかも。

 

最近 WiFi 6E が出てきて6GHz帯を利用できるものが出てきているけど戸建てなので5GHz帯自体が混み合ってなく自分には必要無い。

 

まだ2.5GbEの方に興味がある。

ただ、有線を6Aケーブルにしたりルーターを対応機種にするなど各種買い替えが必要になってくる。

他の人がケーブル違いで速度比較してくれているのを見ると速度に差が出るようなので交換はした方がいいようだ。

参考例だがケーブルで1.2倍程変わってくるらしい。

Cat5e:500Mbps(下り)

Cat6  :550Mbps(下り)

Cat6A:600Mbps(下り)

配管を通っているケーブルの入れ替えってどうやるんだろう・・。

ワクワクしてきた。