前回に続き、ネットワーク越しのJPEG写真をHEICにすることについて。
最初はこのようにネットワーク共有で作業をしていたけど、よくよく考えてみたら画面共有で直接サーバー側を動かした方が速いことに気づく・・。
M1になって画面共有の速度が劇的に速くなった。
MacBook Air M1で サーバー側の Mac mini M1を完全に操るわけだけど、これがまた操作側 MacBook Air の画面と錯覚するくらいの品質。
「画面共有はネットワーク上の速度限界があって描画は必ず遅い」と思っていた。
でもM1になってPCの性能で変わるんだと実感。
こういったところからも Intel CPU時代から性能がジャンプした感覚。
動画は流石になめらかにはならないけどフォルダ内の操作に遅延はほとんど無い。
サーバー側で保管している大量のデータをリビングや庭などでMacBook Air を使い閲覧・整理したいことは多々あるので画面共有やファイル共有が簡単に設定できるのは本当に嬉しい。
例えば 13.3GB(1072枚)入っていたフォルダが 2.1GB に減少。
作業時間にして 6分程。
数百MB程度のフォルダだと1分以内で終わる。
こういった作業はファイル共有よりも画面共有で直接やった方が速いようだ。
ファイルサイズがあまりに小さくなるから心配になってこれまでに40枚位画像の比較をしたが、結局のところ画像破綻が無い。
Automator とかで複数のフォルダを一気に変換出来ないかな?
未だにAutomator を使いこなせなくてもったいないことをしていると思う。
まだ作業が終わってないけど 500GB位は削減出来そう。
でも本当の改善は容量削減ではない。
描画レスポンスだ。
動画は画面共有越しだととカクカクするけど、ファイル共有で表示するとなめらかに動くので使い分けると良いと思う
JPEGよ、さようなら